皮膚科医がすすめる人気の無添加石鹸 院長BLOG

2012年09月25日 (火) 00:20

送別会



先週末、大学泌尿器科ドクターの送別会がありました。

K先生、長い間お疲れさまでした。

実家に帰られてもますますのご繁栄をお祈りしています。

K先生は私の後輩です。

非常に実直な先生で、スタッフの信頼も厚かったです。


地方の公立病院に長期勤務をされました。大変苦労されたと聞きました。

田舎の公立病院は様々な問題を抱えています。

今の様々な医療の問題がここに集積されます。

まず医師が少ない事。

同じ給料では皆都会に行きます。そして医師が診れる患者数には限界があります。

残った医師に負担がかかりどんどんやめて行き、医師が少なくなれば患者も減ります。

解決策は医師の労働条件を改善することです。

給料を上げて労働時間を減らすことです。

解決策は簡単な事ですが、経営側は赤字になるといってそんなことしません。

医師がいなくて病院経営ができるとは思えませんがね。

まずは医師を確保することでしょう。

こう言っては何ですが、他の方々の人件費が高すぎます。

これは経営母体が自治体であるためです。

公務員の給料は高すぎることはみんな知っています。

そして役所の人は赤字になっても責任を取りません。

赤字は院長の責任になります。

医師である院長に経営の責任を取らせるのです。そんなの絶対無理です。

そして赤字は院長に責任を取らせるが、人事権は自治体にあるのです。

そんなものうまくいくわけありません。

というわけで、解決策(医師を増やす)はあるが、今のシステム(経営が自治体)ではどうにもなりません。

公立病院の統合が言われていますが、うまくいきっこありません。

各(田舎の)自治体は病院を手離すわけがありません。

なぜか? 病院には利権が渦巻いているからです。

もっと簡単な解決策は民営化すること、これにつきますな。

いったんチャラにするしかないでしょう。

小手先では絶対無理です。

あの国鉄や日航もうまくいきました。



 

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